第3回東京都少年剣道大会  
〜子供達が準優勝に輝きました〜 

 3月9日(日)東京都武道館にて、東京都剣道連盟主催の「第3回東京都少年剣道大会」 が開催されました。この大会は小学4年生以下〜中学生の、男女混成の7人による団体戦で、木刀による剣道基本技稽古法(形)試合と、実戦試合の合計ポイントで勝敗を競います。

 調布市チームは、昨年夏に招集された強化候補選手の中から選抜され、週2〜3回の合同特別稽古を経て、万全の状態・意気込みで大会に臨みました。

 初戦こそやや硬さが見られたものの、引率された小川純正先生よりいただいた3つの教え(気持ちで勝つ、集中心を切らさない、大きな声を出す)を守り、破竹の勢いで1次・2次リーグを全勝で通過しました。

 そして決勝トーナメントでは、元立ちの箕輪先生の”子供達のおかげで本部席前正面コートで本当に気持ちよく演武ができました”とのお言葉通り、子供達は全く萎縮することなく、自信に満ちた形・実戦試合を展開しました。

 結果、準決勝戦では西東京G(町田市)チームに勝利し、西東京H(多摩市)チームとの決勝戦では、序盤より一進一退の試合展開で終盤まで手に汗握る状況が続きました。大将戦までもつれ込んだ結果、僅差で優勝は逃しましたが、礼儀正しくかつ堂々とした試合態度、元気で溌刺とした試合運びに、応援に駆けつけた先生方や保護者の方々は皆、心から感動しました。

 加えて表彰式では、大会を通じて活躍が顕著な選手に贈られる”優秀選手賞”に調布市チームより3名もの受賞者が出るという、二重の喜びを得ました。


大会終了後のお祝い会では、今回の快進撃の要因として以下の話が出ました。

 最後に、鱒澤先生より”今年忘れ物をした優勝の二文字を、来年は必ず掴みましょう”との結びのお言葉をいただきました。

 今回出場した小学五年生以上の選手は、全員昨年秋の亜細亜大学少年剣道大会において”剣道精神奨励賞”をいただいた時のメンバーです。少ない経験を確実に自分達のものにして次に生かしていく力に、周りの大人達はただただ脱帽するだけです。
子供達から多くのことを教わり、大変有意義な一日でした。


出場者  監督       箕輪聖子 先生
       選手 先鋒   清水千代
           次鋒   瀬川剛史
           五将   小川舞花
           中堅   倉田誠也
           三将   大平光輝
           副将   小川美玲
           大将   本岡和明

優秀選手賞    中学生の部        小川美玲
           小学5・6年生の部   小川舞花
           小学4年生以下の部  瀬川剛史



対戦結果
1次リーグ 対 大田区 木刀形 調布市  7−0 大田区
実 戦  3−0
合 計  ○ 10−0 ×
対 渋谷区 木刀形 調布市  5−2 渋谷区
実 戦  5−0
合 計  ○ 10−2 ×
2次リーグ 対 文京区 木刀形 調布市  3−4 文京区
実 戦  4−1
合 計  ○  7−5 ×
対 江戸川区 木刀形 調布市  7−0 江戸川区
実 戦  4−2
合 計  ○ 11−2 ×
準決勝 対 西東京G 木刀形 調布市  5−2 西東京G
(町田市) 実 戦  3−4
合 計  ○  8−6 ×
決勝 対 西東京H 木刀形 調布市  4−3 西東京H
(多摩市) 実 戦  2−4
合 計 ×  6−7  ○
東京都剣道連盟のホームページにも、全結果と写真付きで掲載されました。

記事:本岡 俊夫さん